建物のメンテナンス|大規模修繕でリニューアル

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修繕のポイント

ビル

ビル及びマンションは、経年劣化によって弱っていきます。しかし、その劣化の速度は箇所によって大きく異なります。例えば、ひび割れを作る原因の1つである紫外線が殆ど当たっていないところとさらされる時間が長い場所ではその劣化具合は大きく変わっていきます。また、紫外線以外にもビル及びマンションには弱点とも言えるべきところがあり、大規模修繕工事の際には絶対にチェックしておかなければなりません。
大規模修繕工事において重要な箇所を紹介しましょう。ビル及びマンションで劣化速度が早い場所は、主に5つあります。まず、外壁タイルです。これは上記したように紫外線による経年劣化が当てはまります。そして、その外壁タイルの劣化の原因は、そのタイルを覆っている外壁塗装が剥がれてしまっていることが挙げられます。外壁塗装は紫外線からタイルを守る役割を果たしているのですが、やはりこちらも経年劣化で剥がれていきます。そのため、大規模修繕工事の際には外壁タイルと外壁塗装は必ずといっていいほど行われます。
そして、残りの3つは屋上、バルコニー、タイルの接合部のシーリングです。ビル及びマンションは、一般家屋のような屋根ではなく、平面となっていることがほとんどのため、雨量が多い時は排水しきれず、雨が染み込みやすくなってしまいます。バルコニーも同様であり、シーリングに至ってはほぼ必ず雨が染み込んでしまいます。そのため、水による劣化が激しくなり、日光と同じくらい劣化を早めてしまいます。そのため、大規模修繕工事によって染み込んで劣化してしまっている箇所の確認は必須といえます。